令和3年度からは、東日本大震災後10年近くお世話になった役員という立場を卒業し、
地域協力者(アドバイザー)として関わらせていただいております。
昨年は「コロナ禍での避難所運営訓練」を企画し、行政に頼らず住民主体でYouTube配信や
オンライン配信まで行い、地域の病院等も巻き込みながら超実践的な訓練を最後までやり切る
ことができました。(このことで自主防災組織のマインドが変わったのを実感しています)
最終的には内閣府の全国優良事例に取り上げられる等有難い結果を残すことができましたので
約10年間の集大成としてホッとしております。
今回、久々に参加した役員会では、皆さんがあらたな企画を出し、その進捗状況等を
積極的に話し合っていました。例年通り…会議は一方通行…というような感じではなく
地域住民が自ら考え行動する風土を行政がサポートしてくださる関係性がやっと出来上がって
きた感じがするので、このまま側でアドバイザーとして見守り続けたいと思います。
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