新宿西口の東京都庁手前にある学校法人
「工学院大学」にて危機管理勉強会「齋藤塾」
に参加し、東京都帰宅困難者対策条例を学ん
できました。
エントランスにはこのようなオブジェが・・・
割り箸と画鋲で作る球体だそうです。
工学院大学・・・奥が深そうです。
会場は企業の防災担当者や人事・労務担当者、教育担当者等約200名が集まり、
18時30分~塾長のお話が約30分、条例の目的やポイント等を噛み砕いてわかりやすく
お話してくださいました。
19時~弁護士の方が約60分、法的課題を事例や質疑に応じてこれまた理解しやすく
お話してくださいました。
東日本大震災の教訓として帰宅抑制をした場合、あるいは解除した場合、各々のケースから
考えられる強制力や安全配慮、労働災害として認められる範囲等責任や補償をめぐる
内容が数多くあり、関心の高さや重責な課題であるという認識を再確認できました。
それにしても専門用語が飛び交い、ついていくのがやっとの状態でした。
私の目的は条例を理解した上で、防災教育としてどのように活かせば良いかという課題です。
次回は、「高齢者福祉施設における震災対策シンポジウム」
こちらも参加予定です。 (^O^)