年度替わりの時期なので、様々な組織が人事異動等でバタバタしていることと思います。
検討事案等がきちんと引き継がれることも少なく、新しい担当者に最初から経緯を全て説明
することはザラで、その都度「先延ばし」を良しとする文化にウンザリしたものです。
最後まで覚悟を決めてやり切る方は少ないかもしれませんが、自分自身はそうでありたいと
反面教師を見ながら常々思いますし、今必要だから提案しているのに実現が先延ばしだと
タイミングを逃すのです。予算が関係すると1~2年以上先延ばしは当たり前ですね。
そうして決まりそうになって人事異動、はじめの一歩からやり直し…何度もありました。
独立してからは、社会のスピードが速く2~3年間はついていけませんでした。
今でも民間企業は本当にスゴイな~と思うことばかり。
最近は行政側から「消防は社会の変化から遅れている」という指摘を受けることが多く、
過去の経験を踏まえても良くわかりますが、全国的にそうなんだと思い危機感を抱いて
います。閉鎖的・古い慣習・体育会系気質・上意下達の職場風土・そして一番大きいのが
「倒産することもなく、生産性も求められず、ライバル(競合他社)もなくシェア100%」
という現状です。 心を👹にしてでも、どげんかせんといかんですね。(-_-メ)
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