息子は小学校1年生のため、幼稚園とは違う運動会の様子にオドオドしていると思いきや
全くそんな様子はなく、練習したおどりも、誰よりも声を出し、笑顔で楽しそうにおどっていました。
そして50mの徒競走では、なんと、周囲の4人をチラチラ見ながら余裕の1位でゴールイン!!!
校長先生から、「今日は全力で頑張りましょう!」と言われていただけに何だか複雑な心境です。
真っ直ぐ前だけを見て走ってもらいたかったのですが、お風呂の中でさりげなく理由を聞いた所、
友達に負けたくない気持ちがそのような行動になったそうです。 フムフムなるほど・・・
実は、前を見て走った方がもっと速く走れるよ!今度一緒に練習してみようか?と伝えたら、
「わかった!今度やってみるから走り方教えてね・・・」 と笑顔で話していました。
見た目の先入観で勝手に判断するのではなく、まずは相手の気持ち(思考や感情)を扱い、
その上で、本当はどうしたかったのか?(この場合は、とにかく勝ちたかった!)
そのためには今後どうしたらいいのか?を一緒に考えることが大切だとあらためて思いました。
他人と比べたら闘争心をむき出しにするタイプではなさそうですが、息子なりに様々な感情と闘い
息子なりに一生懸命表現しているんだということに気づかされました。
最終的には赤組に12点差をつけられ、息子の白組は僅差で負けてしまいましたが、高学年の
演技や闘争心に触発され、大興奮の1日だったようです。大変お疲れ様でした。<m(__)m>
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