江の島強力プロジェクトの関係もあり、地元のライオンズクラブが
11年間行っている素晴らしい取り組みを視察させていただきました。
車いす利用者の方々を、福祉車両を使って頂上のサムエルコッキン
グ宛まで送り届けるという企画です。
まずは、比較的混んでいない平日を利用して仲見世を上がっていき
ます。サポーターの多くはなんと現役の大学生 !(^^)!
某大学のゼミ生で、サービス介助士の資格保持者たち・・・スゴイ!
江島神社の鳥居 まで来ると、そこには福祉車両が待機中
お一人お一人を安全に搬送していくのです。
この方法で毎年10名程度の方をお届けしているそうです。
ここが特別ルートとなっている場所です。
普段の観光では入れません。
ドライバーの卓越した運転技術によって、
狭隘道路を進んでいきます。
サムエルコッキング宛の裏ルートから入場!
地元の軽救急車も同じルートで待機中でした。
信頼を得るための安全な場づくりがここでも・・
11年間の実績は伊達ではありません。
苑内では、記念撮影や宮司さんによる御祈祷
やお散歩などを楽しみ、本来でしたらお弁当を
いただきながらゆっくりするそうですが、生憎の
小雨となり、復路を急ぐことになりました。
今回はまた別の大学とのコラボでドローンでの
上空撮影も行われていました。
江の島バリアフリー計画に対して様々な挑戦
の1つに我々の強力があります。相互に補える
関係性になれるようさらに頑張りマッスル!(^^)!
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