地元の青少年会館で今年度行われている「チームレスキュー」企画
毎月1回程度、防災や減災を小学生たちが学び、最後は秋の総合防災訓練で約500名程の
地域の皆さんを前に、家具の固定や救命講習等様々な防災指導をサポートするというものです。
学ぶだけではなく、最後は人に伝えるまで・・・
おかげさまで神奈川新聞でも取り上げられ、子どもより大人たちに火がついてしまいました。(笑)
本日自分に急遽与えられたテーマは「ちゃんとさせること!」 って一体何?
過去数回子供たちを見ている担当者から「人の話をちゃんと聞く、ちゃんと立つ、ちゃんと考える、
最後はちゃんと返事をする」 等々基本的な部分ができていないとのことでした。
「ちゃんと、とはどういうことか、そしてちゃんとできるとどうなるのか。」 を最初に伝え、そうなって
みたいという願望を引き出しながら、いただいた30分間で様々な実技を行いました。
結果は「やればできるじゃないか・・・」 \(^o^)/
たしかに小学校の先生は本当に大変だ!と思うことも多々ありましたが、よーく考えてみると
我々大人が子供たち一人ひとりを「ちゃんと名前で呼ぶ」こともなく、指導する基本的な部分が
出来ていないことにも気づきました。 「ちゃんとするのは大人の方」だったのかもしれません。
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