2018年10月13日土曜日

小学生チームレスキュー指導に感謝!

地元の青少年会館で今年度行われている「チームレスキュー」企画

毎月1回程度、防災や減災を小学生たちが学び、最後は秋の総合防災訓練で約500名程の

地域の皆さんを前に、家具の固定や救命講習等様々な防災指導をサポートするというものです。




学ぶだけではなく、最後は人に伝えるまで・・・

おかげさまで神奈川新聞でも取り上げられ、子どもより大人たちに火がついてしまいました。(笑)



本日自分に急遽与えられたテーマは「ちゃんとさせること!」 って一体何?

過去数回子供たちを見ている担当者から「人の話をちゃんと聞く、ちゃんと立つ、ちゃんと考える、

最後はちゃんと返事をする」 等々基本的な部分ができていないとのことでした。



「ちゃんと、とはどういうことか、そしてちゃんとできるとどうなるのか。」 を最初に伝え、そうなって

みたいという願望を引き出しながら、いただいた30分間で様々な実技を行いました。



結果は「やればできるじゃないか・・・」 \(^o^)/

たしかに小学校の先生は本当に大変だ!と思うことも多々ありましたが、よーく考えてみると

我々大人が子供たち一人ひとりを「ちゃんと名前で呼ぶ」こともなく、指導する基本的な部分が

出来ていないことにも気づきました。 「ちゃんとするのは大人の方」だったのかもしれません。

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