厚木市にある神奈川県消防学校では、13年前の207期からご縁が繋がっております。
「消防筋肉(イカロス出版)」では神奈川県消防学校の208期生が全面的に協力してくだ
さり、紙面上のモデルを多くの学生たちが務めてくれました。
毎年思いますが、地元で出番をいただけることは本当に有難く、学校長をはじめ関係者の
方々には心より感謝申し上げます。
今期は220期、女性30名を含む総勢218名、4つの組に分かれた大所帯です。
入校から1ヶ月ほど経過した今は学生長、組長などを中心に各組のカラーが出始めており、
不思議なことに教室に入った時の雰囲気(空気感)が全く異なります。
環境が人を育てるという言葉がありますが、まさに職場風土という風がどのように循環して
いるか独立して13年が経過しましたが最近は直感的に肌で感じることが多くなりました。
トップダウン的な下降気流なのか、ボトムアップ的な上昇気流なのか、その両方が上手く循
環しているのか、それとも風が吹かずに停滞しているのか…
この6ヶ月は、寮生活を通じた環境の中で大きく成長するチャンスです。
「消防體育」を手段として生き方や働き方を共に考えたり、個人の潜在能力をどこまで引き
出すことができるのか人材育成に携われることがとても楽しみで毎回ワクワクしています。
情熱溢れる教官方、そして218名の学生たち、どうぞ宜しくお願い致します。
「タフで優しい消防士(志)」の育成を目指して共に精進していきましょう!
画像は上から1組・2組・3組・4組となっております。
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