講義当日、何かがいつもと違っていた。 焦っている自分がいる・・・何故?
後で振り返ってみたら、いつもと違うことをあれこれしてしまっていたのだ!
なんと思い当たることが10個も出てきてしまい、大・大・大反省である。
①普段は2週間に1回のカリアゲを、年末の時期を調整したため、なんと3週間に伸ばしていた。
②前日にものすごい嬉しい事が立て続けに3件続いたので、テンションが上がり、興奮していた。
③出発時間や新幹線等、前日の夜に急遽予定を変更した。
④普段は夜中2時くらいまで起きているのだが、この日は12時に寝て、備えようとリズムを変えた。
⑤パワーポイントの資料を前日ではなく、当日の朝4時30分に起きてから最終調整をした。
⑥USBを普段は前日に用意するが、当日でいいか…と睡眠を優先したら当日紛失に気がついた。
⑦普段よりも荷物が少ないため、今年初めて使うバッグを朝になって出してから使用した。
⑧出発直前に電波(腕)時計の針が何故か狂っていたため、急遽取説を探がすことで慌てた。
⑨家を出発して1分後に大切なスケジュール帳を忘れていたことに気づき、急いで取りに帰った。
⑩駅前に大型ショッピングモールができ、通常よりバスの時間がかかって電車を1本乗り遅れた。
思い返すと、まーいいか… 明日でいいか… などきちんと前日までに備えなかった「気の緩み」
がすべての災いを起こす引き金となっている。
特に影響が大きいと思われるのが「カリアゲ」であり、数年間のリズムを年末で壊したことで、すべ
ての歯車が微妙に狂ったと思われる。たしかにカリアゲが甘いと気合が入らない。
しかもカリスマという代名詞に必要な???カリアゲなので、オーラも出ない…
脳科学の先生が言うとおり、人間はゴール(年末)が見えると最後まで全力で行かず、少し気を緩
めることが身体にインプットされているというのが、自身の体験を通じてよく理解できました。
結局、電車内でリズムを取り戻すため、呼吸法の実践とこの出来事をメモし、客観的に捉えること
で、徐々に落ち着き、逆に何だかこの状況が楽しくなり、思わず笑ってしまいました。
おかげ様で講義は滞りなく終了しましたが、来年に向けて「気を引き締める」貴重な体験でした。
「最適戦闘態勢に入るために究極の備えをする」・・・身にしみる出来事に感謝!
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