本日の午後かながわ県民センターにおいて、神奈川県教育委員会
主催による、学校支援ボランティアハンドブック(写真)完成記念
「つなごう!つながろう!学校と地域」 という学校支援フォーラムに
参加してきました。
PTA関係者、学校教職員、ボランティア、コーディネーター、学校評
議員、行政職員、教職員をめざす学生等150名程度の参加です。
ハンドブックの紹介から始まり、2つの事例発表、最後は日本大学の
教授をファシリテーターとし、3名のパネリストを交えてパネルディスカ
ッションと盛りだくさんの内容でした。
自分たちが学校教育を受けていた時代とは、地域の関わり方がまるで違うんだという印象と、出て
くる課題の多くに教職員の質の問題(忙しいという口癖ですべて許されると勘違いしている事実・
挨拶しない・ボランティアを下請けとしている事実・授業をすべて任せてしまうという本末転倒な事
実・十分な打ち合わせをしないで任せている事実・感謝の意を表そうとしない等)、意識改革が本当
にできているのか、根本的な課題が解決しないまま進んでしまう学校支援のあり方・・・
学校職員側が地域との繋がりを強く求め、地元のコーディネーターに依頼をしてボランティアと共に
教育しているというより、このままでは学校教育が成り立たない(任せておけない)ので、地域が立
ち上がり、何かと刺激しているように感じます。正解はないのかもしれませんが、根本的な考え方が
何か釈然としないまま帰宅の途につきました。 土台・軸が大切なのに・・・
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