2011年12月11日日曜日

松下政経塾で、これからの国会のあり方を考えてみました!


大変申し訳ございませんが、私自身が考えたのではなく、自宅から歩いて30分弱の地元にあり、

創立32周年を迎える「松下政経塾」の塾生が企画した、「これからの国会のあり方を考える」という

政治改革フォーラムに参加させていただきました。

3年間の全寮制で学んだ集大成として、塾生の研修成果発表や教授による講演、さらには国会議

員を招いてのパネルディスカッション、塾内見学等、大変質が高く、密度も濃い3時間を過ごすこと

ができました。私は以前地方公務員でしたので、国も地方も根本的な課題は同じなんだと感じ、

「誰がいつ、覚悟を決めて本気で取り組むのか」 最終的にはこれに尽きると思います。

松下政経塾で求められる人物像は、「理想の日本と世界を実現しようとする堅い志を有し、心身の

鍛錬に努め、人生をかけて山積する課題解決に挑む覚悟と実践力を持つ人材」です。納得!

写真左はシンボルでもある「黎明(れいめい)の塔」と、「明日の太陽」というアーチ門、

写真右は「衆知の園」という多目的広場ではあるが、石のようにみえるところは、演説等の練習に

使われるものだそうです。

 

 そして、上の写真2枚を見て気がつきますでしょうか?朝の清掃がいかに行き届いているのか…

ちなみに撮影時間は夕方4時くらいです。共有部分も含めた壮大な敷地を、少ない時はなんと5人

で早朝1時間30分程度かけて毎朝行うそうです。ここの掃除ができなくて国の掃除ができるかと…

本当にお見事の一言につきます。<参考までに敷地面積は6353坪(2万平米)です>






















そして写真左は茶室にある床の間に松下幸之助さん直筆の掛軸、さらに写真右は銅像です。

銅像の脇には、「わしがやらねば、だれがやる」 という 人生の覚悟が刻まれていました。

この経験を自分流にどのように捉えてどのように行動するか・・・今後の自分自身が楽しみです。

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