父親としてずっと夢を見ていたことの1つが「親子で富士登山」でした。
その夢がついに叶いました。\(^o^)/ たしか10回以上口に出したかも…^_^;
8月10日(水)~11日(木)
山小屋を利用した1泊2日で「山の日」にご来光を拝むという理想的なスケジュール
結果は、神秘的なご来光を無事に拝め、山頂到達も実現できて最高の思い出となりました。
前夜は8時間睡眠で充電し、未明の4時出発!
途中のパーキングエリアからの🗻
いよいよ近づいてきた~!(^^)!
「ごうりき」という名称の個室もありました!
携帯酸素、酸素入の水やスポドリ、羊羹や飴
ソイジョイやブラックサンダー等、息子が
酸欠やガス欠にならないよう準備しました。
出発直前に体調確認を実施してOKの場合は
黄色の「確認済み」をバッグに取り付けられます。
下の「木札」は「富士山保全協力金」千円をお支払い
した人だけに渡されるものです。
11:00
富士スバルライン五合目からスタート!
その先にある山梨県の吉田口登山道
通称「吉田ルート」から登山開始 (^^ゞ
食べようとしたら気圧でパンパン状態!
他の登山客もどんどん登っていきます。
夕食をいただきました。
さらに、息子が疲労してきたので
気がついたら前後にお荷物状態
荷揚げ等を生業にしていた強力(ごうりき)さんたちは
どれほどの足腰をしていたのだろう…と
想像を膨らませながら修行僧のように
ひたすら歩き続けました。
途中の山小屋で一息
ビックボスのようなサングラス&帽子&マスク姿で
私を睨みつける息子
(こんなキツイとは聞いてないぞ!)
そうは言いながらも、低山で練習した技術を使って
ひたすら岩場を登り続ける息子
覚悟が決まった様子でした。ヨシヨシ
16:00
概ね予定どおり約5時間かけて山小屋に到着!
「2人用個室を事前予約」換気対策等もバッチリ!
八合目(標高3100m)のところで睡眠をとりながら
さらに高度に慣れていきます。
息子も大喜び \(◎o◎)/!
ここまで風・気温等のコンディションが良く
ハッキリ&クッキリ見える「ご来光」は
初めてかもしれません。全て息子のおかげ…
本八合目に向かう様子
だいぶ明るくなって気温が上がり
ついにダウン
まるで後悔をしているかのように
息子はしばらくこの状態でした。(>_<)
高山病特有の症状はありませんでしたが、
よほど疲れたのでしょう。
このまま約1時間動き(け)ませんでした。
下山開始
15:00
体重が1.5㎏減っていました。^_^;
露天風呂で汗や土ぼこりを流した後
23:30 無事に帰宅
翌日はストレッチングベンチで疲労回復
さらに夕方から2人でプールリカバリー
「富士登山」を挑戦させてくれた妻と、受け入れてくれた息子には感謝しかありません。
往復の車内でも登山中も下山中も、息子は終始楽しそうにしながら私を癒してくれました。
途中、どうしても苦しくなったときは電話口で妻が息子を励ましてくれました。
53歳、夏休み最高の思い出ができました。本当に有難う。家族に大感謝! <m(__)m>
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