2019年11月17日日曜日

静岡県消防学校(第16回)消防団員特別教育「災害対策講習」に感謝!

この度も大変有難い出番をいただきました。

前職に在職中から様々なご縁をいただいている静岡県消防学校

今回は県内の消防団員が71名集結し、1日教育を行う中で声をかけていただきました。



災害対応の心構えや消防団だからこそ行える地域の災害対策 等

全国各地でお会いした消防団員の活動事例を交えながら進行させていただきました。

本業を持ちながら活動されている姿には本当に感謝しかありません。 <m(__)m>



地元消防職員の役割、防災士の役割、学識経験者の役割、自分のような外部講師の役割、

様々役割分担がありますが、地域住民に対してもう1歩近づくことが必要なのです。

つまり1対多数になる傾向がありますので、互いにどこか他人事になりがち・・・(T_T)



そこで顔の見える関係を構築し、信頼が厚く、郷土愛の強い消防団員の方々が

地域住民と心理的にも物理的にも距離が近い立場で、心に寄り添い、背中を押す。

代替性のない「塩」と同等である存在の皆さんにしかできない役割があるのです。





約2時間、熱弁をふるっていたら終了時間となり、

集合写真を撮ることを忘れてしまいました。スイマセン・・・




左画像(№1)は、様々な出番及び気づきをいただいている

静岡県消防学校最強軍団の方々です。



こちらはメンバーを変えた(№2)

帰りの電車では、講習の余韻に浸りながら(振り返りながら)

消防団員の方々の目力を思い出し、

今後の自分に課せられた役割について

(日本の備えに貢献する)

決意をあらたにしたところです。





最後になりますが、今回の講習で準備してくださった

配布資料の中に「防災道徳教育」が含まれていました。

数年前の企画段階から「いつか消防団員の方々に届くと

いいな~」と妄想していましたので、本当に感激です!



素敵なお心遣いにあらためて感謝申し上げます。

<m(__)m> <m(__)m> <m(__)m> <m(__)m> 

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