ご存知の方々も多いと思いますが、湘南海岸を走っていると、この逞しき「平和の像」を見たことが
あると思います。
初めて近寄り、まじまじと見たのですが、とにかく大きく・逞しく・力強い!
「未来を象徴する筋骨たくましい若人が、高く挙げた右手の拳に平和の鳩を受け止め、希望の空を
見つめている様子」を表現しています。
日中戦争から太平洋戦争へと、長い戦争体験をした藤沢市民と藤沢市によって昭和40年3月に
建てられたそうです。
戦争の悲惨と不幸を再び繰り返してはならないという悲願が込められています。
しかし今日、地球上にはなお戦争の不安が絶えていません。
そこで藤沢市遺族会の方々が平和を強く念願しつつ、この碑を建てたそうです。
何気なく通っていた道ですが、先人のメッセージを深く考えさせられる機会となりました。
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