2025年11月15日土曜日

静岡鉄道株式会社様「宿泊型防災人材育成研修」に感謝!



今週1週間はずっと静岡県に滞在中

本当に有難いことです。

明日はいよいよ18時間の訓練が!\(^o^)/

静岡駅前のホテルに前泊し、充電中…






翌朝、徒歩で新静岡駅のセノバへ

こちらの防災対策はスゴイのです。

詳細は こちら


研修会場に到着しました!!!

静岡鉄道様の公式HPは こちら

会場からは富士山が見え、右側には

後ほど避難する清水山公園があります。

ご縁を繋いでくださったのは こちら





様々な事前準備を有難うございました。

可能な限り自社の備蓄品等を使うことで

多くの気づき→改善等に繋げていくのです。





途中退席者を含めて27人の方々が参加

(他、見学者3名)

まずは全員でスローガンを考えました。

☺☺☺







導入は「信じること」

メンタル・声出し・チームビルディング等で

お互いの信頼関係を見える化した後、明るいうちに外へ

「助かること」の中から高台避難がスタートです。












ジンリキを活用して車いす避難をすると

実はスピードが1番速いということがわかります。





約900m先の公園まで小走りで避難をし、約10分

何事にも実践に基づいた選択肢を持つことが大事

特に津波到着まで時間がある場合、どうしたら良いか。

ワーストシナリオを考えず、選択肢を持たないと

人はどうなるのか?

それは思考停止に陥るということなのです。





やっと到着!

知っているのと、実際に行ってみるのとは

段違いで気づきや学びに繋がります。




自分だけの命を守るのではなく、従業員や

お客様の命の重さを感じていただきながら

高台避難は続きます。夕暮れの中で

下から来る仲間に声をかけている様子…






何とか無事に全員が高台避難できました! 点呼をとって人数確認

逆光になってしまいましたが、全員集合でパチリ📸 時間的にギリギリ間に合いました。


























しかし、想定外のワーストシナリオで考えると

一時避難場所からさらに高い所へ

山の場合はこれができるのです。

最終的には海抜60mの頂上まで…ビル20階相当

皆さん、大変お疲れさまでした。





会場に戻り、まだまだ訓練は続きます。

「知ること・切替えること・助け合うこと」

画像はジャッキでの救助・救出訓練





生延びるための訓練を実施後

就寝準備も兼ねた「考える」訓練

リーダー・サブリーダーを中心に

今あるモノでどうするか考える時間です。








在庫数を確認しながら皆で協力し、行動している様子

様々な視点での配慮が必要となってきます。








携帯トイレを使いやすいように

使い方の説明を書いて貼り付けた様子

すごくわかりやすくて良いと思います。






22時30分ごろ

かなり疲労が溜まっていると思いますが

24時まで訓練はノンストップで続きます。



24時

やっと就寝(仮眠)

災害用ラジオがずっと流れていたり、防寒用

のアルミシートの音や人のイビキが気になっ

たり、まさに体力と耐力が試されます。









ランタンはホッとしますね。








5時起床

すぐに訓練開始、シグナリングで救助を求めたり…

朝方、6時ごろまでに多くの参加者が実際に携帯トイレを

使用してくれました。(画像はイメージ😅)

実際に使ってみる! これは大きな1歩です。




参加者全員でこの量となりました\(◎o◎)/!

帰宅困難時にはどうなるか。想像してみましょう。

最後に確認した振返りシートにも、多くの気づき等が

皆さんビッシリ記入してありました。

年度内にリモートで再会する時までに、各自が自宅・職

場・地域等でどのようなアクションを起こしたのか。

今から報告をとっても楽しみにしております。





最後に、18時間の訓練をやり切った皆様の(安堵感・達成感)の表情をご覧ください。

この度の出番&出会いに心から大大大感謝! <m(__)m> <m(__)m> <m(__)m>


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