毎回有難いご縁をいただく度に強く思いますが、企業の方々は本当に物事を良く考え、分析し、
今よりももっと良くなるために努力され続けていることがよ~~~~くわかります。
その終わりのない探求心と言いますか、無限の努力と言いますか、本当に頭が下がる思いです。
今回は人事部門の方々も含め、55名の参加者がお集まりになりました。
内容は翌週行なわれる徒歩での帰宅訓練のために、管理職としてどのような判断や決断を
行うべきかという具体的なオーダーをいただきましたので、情報共有させていただきました。
私自身、あらたに気づくことも多く、人が不確実なリスクの中でどのような意思決定をしていけば
良いのか。災害心理や意思決定のプロセスを参考にお話をさせていただきました。
「帰宅は感情的に望んでいることなのか?それとも本当に必要なことなのか?」
例)このような言葉でブレーキをかけさせ、冷静に判断させることが大切です。
基本的には事実の情報を与え続け、本音を聞き出し、イメージの中で危険性を伝えていく。
最終的には測ったり、書いたり、読ませたりしながら冷静にジャッジさせれば理想的ですが・・・
帰宅困難者対策はまだまだ続きます。社員そしてご家族、最終的には日本を守るために・・・
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