本日は3月11日(金)
東日本大震災から5年が経過し、6年目を迎える日でもあります。
皆さんはどのように過ごしましたか? 非常持ち出し品等を見直したり、
家族でいろいろ話し合ったり、TVでの特集を見たり、様々な想いの1日だったことでしょう。
私は震災1年後にお亡くなりになった消防団長さんからの一言
「津波によって自然淘汰された。 残された者は本物として、限られた日々を本気で生きる
覚悟はあるか? 次はお前たちの番だ!!! 」 この言葉は一生忘れられません。
毎日多くの方々とお会いし、様々な勉強をさせていただいた5年間
あまり未来のことを考えすぎずに、毎日必死に働き、気が付いたら5年も生きてこられた…
常に周りに支えられ、育てていただいたという感じです。
起業時は、坐禅やコーチング、カウンセリング等を通じて何度も何度も自問自答した結果、
「心=道徳 絆=防災 体=體育」 この3つが自分の武器であることに気づき
心・絆・体トレーナーとして日本の備えに貢献し、日本を土台から強くする!!!
そう覚悟を決めて突っ走ってきました。
5年が経過し、いま少し立ち止まって考える気持ちの余裕ができています。
自分にとって3月11日は「生き方を再確認する日」かもしれません。
「タフ・ジャパン」を客観的に見た時、あらたに進むべき道が見えてきました。
そのイメージに従い、「今日も本気で闘ったか?」 そう毎日振り返りながら・・・
さらなる挑戦を続け、少しずつ前進していきますので、
これからも引き続き、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。 <m(__)m>
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