2011年11月27日日曜日
津波避難訓練をサポートさせていただきました!
現在住んでいるマンションで、初めての津波避難訓練が行われました。
我がマンションの情熱系2トップである自治会長と防災部長が中心となり、さまざまな調整をしてい
ただいたおかげで、私は側面からサポートすることに専念できました。
何より当日は放送機器のトラブルにも関わらず、110名ほど参加していただいたことに感謝です。
今回はコミュニティづくりも目的の1つであったため、各々自宅から上階への避難ではなく、1階中
庭に集合し、出欠確認後1階の方々から写真上段左のように屋外階段を昇っていただきました。
そして写真上段右のように計算上1人1㎡という密な状態で数時間過ごす状況をあえてつくりだし、
このような災害時のために日頃からどう備えたら良いのか、その場で座り周りの方々と数分間考え
る時間を設けました。「寒さ対策・トイレ対策・情報収集・高齢者対策等々・・・・・・・・・・・」
自治会での訓練後は近隣の小学校で連合による防災訓練が行われ、写真下段のように地震体験
する車両や救命関係のコーナーに人気が集中していました。
しかし大切なことは、訓練に参加した後に各々が気づいたことをすぐに実行に移したかどうかです。
このような訓練は大変重要だし、継続することに意義があるのだが、「根本的に何かが違う・・・」
その何かを追求し、新たな方向性を見出さなければ防災指導や訓練は何も変わらない。
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