2020年5月12日火曜日

岩手県消防学校(第66期)初任科に感謝!


本日は、このようなご時世の中で外部講師

として登壇させていただけたことに心より

感謝申し上げます。前日から2度目の入校

となった62名の学生たちは皆、元気一杯

総代や各部の役割等も決まり、いよいよ

これから本格的にスタート !(^^)!




講師控室の前に飾られていたのは「智恵子抄」や「道程」で有名な高村幸太郎氏の

【心はいつでも新しく、毎日何かしらを発見する】生み出す人を救う言葉でもあります。




そのような中、午前中の座学休憩時に1人の学生から以下のような質問がありました。

「訓練中に仲間を励ましたりする場合、どのような声掛けが良いのか教えてください!」

おそらく前日に暑熱馴化の訓練があったので、そこで気づいたことを実践し、

さらに貪欲に学びを求めてきたと思います。聞けばチームスポーツの出身者でした。




消防はチームで闘います。この時期に自分のことでいっぱいにならず、周囲に気を配りな

がら全体の底上げに「声」や「言葉」という武器を使って貢献しようとしている姿に

感銘を受けました。プロとして能動的に101%の成長を続けていける行動というのは、

まさにこういうことをいうのです。  ちなみに目力もすごく、とっても印象的でした。



全国各地の消防学校という教育機関ならではですが、

こちらの「修德寮」という看板にもあるように、

「言葉」や「意味」をとても大切にしております。

受け取る側によって解釈も様々ですが、「人は言葉で

できている。人は言葉と共に生きていく」とも言われ

ていますので、プロ契約を結んだ今、教官方の発する

言葉の重要性を噛みしめながら日々成長していくこと

を心底願っております。

この度の出番&出会いに心から大大大感謝! <m(__)m> 

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