2019年3月4日月曜日

企業等の組織に必要な「共同体感覚」というマネジメント

この度は、「共同防災管理協議会」という大変貴重な出番をいただくことができました。

会場は巨大なホールでしたが、大勢の方々で埋め尽くされておりました。

数年ぶりにスーツを着用しての登壇 ^_^; それだけでも緊張感が伝わるでしょうか。



「防災道徳教育」の本にも掲載させていただきましたが、私自身、数年前からご縁をいた

だいている企業の職場風土が何故こんなに凄いのか?ずっと気になっていましたので、

表現した言葉1つひとつを自分なりに掘り下げて解説をさせていただきました。



主なポイントは以下の通りです。

①日頃の仕事からチームビルディングができており、心理的安全性が高い職場風土である

②リーダーが安全限界基準を明確にしている(グレーゾーンを作らない毅然とした姿勢)

③やると決めたら能動的に行い、結果101%の成長を実感している

④価値観と行動が結びついたり、自分自身と競争させたりする仕掛けが満載

⑤共同体感覚に優れた組織は、トラブルや災害から早く立ち直るとも言われている



実際、中にいる社員にとっては当たり前の雰囲気なので気づきにくいですが、

実は上記のことが土台にある組織は稀で、今後の防災・減災はハウツーだけではなく

マネジメントが重要なのだということを再認識させていただきました。

本当にスゴイと尊敬しております。出番と出会いに心から大大大感謝! <m(__)m>



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