2018年9月15日土曜日
大成祭典のフェスタにおける「防災セミナー」に感謝!
起業してから8年間の中で、本物の棺桶を目の前にして「防災セミナー」を実施するのは
初体験です。(打ち合わせの際、自ら入棺体験をさせてください!と依頼したのは自分ですが・・・)
葬儀屋さんが主体的に地域の互助会員に声をかけ、地域交流を兼ねて定期的に大きなイベントを
開催しているのです。顔の見える関係はどの業界でも大切なことですね。
実は、26年ほど前に、自分の父もこちらでお世話になったのでした。
何だか本当に不思議なご縁が繋がるのですね。仲介してくださった方には感謝・感謝です。
約45分の防災セミナー後、希望者は入棺体験を実施、インスタントカメラで撮影した画像をプレゼ
ント!という流れで多くの方が参加・体験してくださったことに、大変感激しました。
「備えあれば憂いなし=ちゃんと備える」 というのは、どこまでのことを言うのか?
終活=修活(美しく人生を修める) ここまで含まれるのかもしれません。
華道家である仮屋崎省吾さんが、棺桶の絵柄をプロデュースした際に、入棺体験しながらコメント
した内容・・・「やるべきことをちゃんとやって終わらせないと、棺に入ってからではもう、
ジタバタできないな」・・・まさにその通りだと思います。
人生の最期を考えるということは、今後どのような生き方をしたいか?ということの裏返しなんです
この度は、大変貴重な出番をいただきまして本当に有難うございました。
「防災道徳教育」という考え方の1つとして大いに参考とさせていただくことができました。
<m(__)m>
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