地元の大学で「津波対策学習会」が行われました。
会場は500人定員のところ立見も出るほど、関心の高さを感じました。
知り合いの特別高度救助隊の方も被災地での活動報告をされたりしながら、予定通り進行してい
たのですが、津波対策に対する行政の計画や実情を理解していくうちに、率直な感想として
「余計に心配になった・・・」
というところです。 会場からの質問もかなり荒れていました。
つい先日までは行政側にいた自分にとってこのギャップは何なのだろう?
と何度も考えさせられましたが、需要と供給のアンバランスというより、意識と自覚の温度差が際立
っていたように感じます。
帰り道は、今までの自分のあり方を反省しつつ、今度は市民として何ができるのか・・・知恵を絞り
行動に移すことが求められています。
「前へ!」
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