2011年7月16日土曜日

道徳教育→道徳科学(モラロジー)へ

倫理観の欠如やモラルの低下など、言葉だけでなく、日常生活の中でも多々感じることが多い。

これが組織上の問題となって明るみに出ると、かなり重症度が高いことがわかる。

そこで気が付いても修復には程遠い年月を要するだろう。

まずは個人として何が必要か?

それは与えられた学校教育だけでなく、社会人になっても自ら一生学び続け、常に穏やかで奥行き

のある心を保つためにも定期的に原点回帰する場所・時間が必要である。

(孔子が、息子に歌と躾を教える時は必ず決まった場所(庭)で教え、「庭訓」と呼ばれていた)

そのような中、ご縁があったのが地元の同じ場所で定期的に行われている生涯学習であった。

道徳科学を学ぶモラロジー教育では、人としての行いとともに、心のあり方「心づかい・考え方」

を大切にし、「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」を育てます。

人生&ビジネスの諸先輩方と一緒に、「生涯現役!生涯学習!」としてスタートしましたので、

まずは、心の実践(心づかい)から意識していきたと思います。  とにかく深い・・・・・

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