6月下旬、被災地へボランティアに向かう直前、心のケアを行う際にもしかしたら活用できるかもし
れないという想いで、「タッピングタッチ」という手技を講座の中でインストラクターの方から勉強させ
ていただきました。
その後、被災地での活動報告をインストラクターの方にお伝えしたところ、三重県におられ、世界中
で活動している「タッピングタッチ」考案者の方へと連絡がいき、その考案者の方から私のところへ
連絡が来ました。
「ボランティアの方々がどのようにタッピングタッチを生かしているか取材を兼ねて伺いたい」と・・・
最終的には考案者の方の都合がつかず、インストラクターの方が私と同じ岩手県のボランティアに
向かい、ご夫婦で活動をしていただきました。
大変活動的なご夫婦で、現地のボランティアの要望により、数十名に対して講座を開き、今後の活
動に生かせるようしっかり根付かせていただいたようです。
ご夫婦からの詳細な活動報告、さらには考案者の方から御礼と近況報告(つい最近三重県の消防
職員に対する心のケアとしてタッピングタッチの講義をされ、今後の展開を模索中)が届きました。
三重県・神奈川県・岩手県と大きな三角形(トライアングル)の繋がりがあっという間に出来上がり、
偶然にも来月、私が三重県に出張予定です。
ちょっとしたことですが、自ら行動を起こすことで人は繋がっていくのですね・・・
今後もこのご縁を大切にしたいと思います。
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