2018年11月12日月曜日

岐阜県消防学校(第19期)救助科に感謝!



本日は岐阜県にGO!

研修4日目となる救助科38名の方々と

貴重な出番をいただきました。

画像は岐阜県消防学校最強軍団の方々・・・

教官方は立ち居振る舞いが違います。(^^)v



「過去を映し、今を支え、未来を照らす消防人」

担当教官が大切にされているお言葉・・・経緯も伺いましたが本当に素晴らしく印象に残りました。



私が現在夢中で取り組んでいる「江の島強力プロジェクト」も、まさに当てはまったのです。

江の島のバリアフリー化という課題解決のために、富士山にいた強力(ごうりき)について、

過去の歴史を調べ、江の島にも存在した事実を突き止め、東京2020オリパラのセーリング競技

が行われるまでに、ジンリキという「けん引式車いす補助装置」×「人というチームの力」で

約300段の階段を昇降できる仕組みを作ることに成功しました。



そして今を支えるため、地元行政にプレゼンし、1年半かけて協同事業として採択されたのです。

さらにオリパラ後も地元の文化として根付き、明るい未来を照らすことができるよう、

地元のライフセーバー等とタイアップし、地元住人の理解と信頼を得ることができたのです。



我々は今まで誰も成し得なかった事にチャレンジしていますが、何よりも原動力となった1つに、

「富士山一の名強力」と呼ばれ、小説にもなった伝説の「小見山正」さんは地元の消防団員であり、

三役の1人だったのです。「気は優しくて力持ち」の象徴です。



小さい時から将来は「気は優しくて力持ちになりたい!」と思っていた私も元消防士、

今を支え、未来を照らし続けた小見山正さんと姿が重なったため、まずは服装の再現から始まり、

平成の強力として現代風にアレンジし、小見山正さんの想いを継承させていただいているのです。



長々と失礼いたしましたが、岐阜県の今を支え、未来を照らす38名の精鋭たちはこちらです。

オレンジには色彩心理学的に、辛い時でもへこたれないポジティブな象徴だったり、マイナスな

状況から脱出し、喜びに満ちた生活を与えてくれる手助けをしたり、周囲を明るく照らし、チームで

何かを成し遂げるには最適の色と言われています。レスキューカラーは災強です!!(^^)!

素晴らしい出番と出会いをいただきまして、心より大感謝!<m(__)m> 





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