生活を続けている方々も大勢おります。
今年7月、愛媛県宇和島市の災害対策本部の一員として活動させていただいた時も、
行政の方々と地元の住人(共に避難者)との間で相互理解しておらず、避難所運営の根本
的な考え方についてボタンの掛け違いが生じていました。
では一体誰が何を根拠にどのように決めて運営していくのか?
地域で避難所開設訓練等を行っているところは、まだまだ稀なのです。
そこで、数年前からの小さなアクションが実り、ついに今回の総合訓練で受け入れ体制の
シミュレーションをリアルに行うことができました。
主要スタッフは開会式の1時間半前から集合し、まずは建物の安全点検から・・・
避難所開設を宣言し、さぁ、いよいよ役割分担の配置につこうとしたその時!!!
各自治会町内会は予定より早くどんどん避難してくるので受付は大パニック\(◎o◎)/
リアルHUG訓練となりました。(@_@) これで良いのです。
400名を前に様々な説明、そしてスタッフの気づきや改善点を共有し、次回の会場では
よりバージョンアップしたものを行っていく長期プランがやっとスタートしたのです。
継続は地域防災力の向上なり・・・
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