サッカー部の恩師が「生前葬」を行いました。
都内の会場には、サッカー関係者60名、
担任だった時の生徒20名、親族20名の
合計約100名が参列し、住職によるお経から
始まり、数名の代表者による弔辞など本格的に
行われました。(我々にとって指導者としても教育者としても伝説的な恩師なのです。)
本来は厳粛に執り行われるものですが、弔辞の内容があまりのも面白く、本人がバックヤードで
聞いていますので、終始会場には笑いが巻き起こり、大暴露大会のような雰囲気になりました。
その後、第二部では期ごとに席替えをし、先生を交えながら懇親会
さらに二次会でも、ほとんどの人が残り、故人を目の前にしながら故人を偲ぶという複雑な心境を
楽しむことができました。
先生は私達一人ひとりに声をかけ、最後には心に残る言葉までいただき、教育者として
何を学び、何を伝え、何を残していくのか…自分の立場に置き換えていろいろと考えさせられること
が多かったように思います。
偉大なる恩師の背中、とっても広く大きくそして何よりも温かさと優しさに包まれていました。
生前葬・・・素敵な人生の1ページに感謝!
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