2018年9月26日水曜日

愛媛県消防学校(第29期)救助科に感謝!

今回いただいた出番を活用し、Iさん、Kさん×2人、Uさんと再会の約束を果たすことができました。

7月の西日本豪雨災害で、急遽災害対策本部の一員として活動させていただいた時に、避難所関

連で出会った方々です。



皆さん、国関係・教育関係・消防団関係・福祉関係等のスペシャリスト

災害時は1つのチームとなって自分の役割を果たす姿に感銘を受けました。



約2ヶ月半が経過し、Y避難所からは全員退所したそうです。この度は本当にお疲れ様でした。

様々な困難を乗り切った安堵感も、皆さんの表情から伝わってきたのがとっても印象的でした。

「業務が落ち着いたら、今まで我慢していた涙を思う存分流したい」というお言葉も・・・

町内だけでも多くの尊い人命が奪われていたのです。

生活再建等に向けてまだまだ困難は続くと思いますが、可能な支援を続けていきたいと思います。





こちらは愛媛県庁です。

まるで国会議事堂のような造り・・・



新内閣発足時に撮影する階段???

壱階・弐階・参階と表記されていました。









レゴブロックで見事に完成された県庁





すぐ近く(隣)には松山城跡










城山公園は穏やかでとっても綺麗でした。



県庁の次にレンタカーで向かったのは市役所、

最終的には避難所となった公民館へ移動し、

往復約200㎞、時間にして約12時間の弾丸

ツアーとなりました。



翌日は愛媛県消防学校へGO! \(^o^)/

研修2日目なので、本日は「消防體育」を通じて肚の底から覚悟を確かめる日です。

声という武器を磨くため勇気を振り絞り声を出し続けると、声のエナジーが周囲の仲間に伝わり、

シナジー(相乗)効果としてあきらかに教育の質が「受動的」から「能動的」に変化していくのです。



要は誰がそれを行うのか・・・総代などのリーダー的役割がついた人だけではなく、学生一人ひとり

が意識した行動を自覚し、覚醒するまで行い続けるのです。

最終目標は「俺がやる!」という最後の砦としての自覚が芽生えるまでです。



声には不思議な力がありますし、自信や勇気や決断力という様々な力が漲ってきます。

それは、「腹横筋」に力が入り、身体の内側からパワーが漲ってくるからです。

「肚が据わっている」とは心の中で覚悟を決めることでもありますので、是非お試しを!!!



下画像はパワーがあり過ぎる(笑)愛媛県消防学校最強軍団の方々です。

いつも多くの出番をいただきまして、心より感謝申し上げます。

最後は公開講座の8名も含めた27名で「タフ・ジャパン」を130㏈で叫び、無事に終了することが

できました。多くのご質問等もいただき、たくさんの気づきや学びをいただくことができました。

明日からも続く訓練で、技術以上に声を磨くことにも意識していただくことを願っております。

出番と出会いに大感謝 <m(__)m>

 

2 件のコメント:

  1. 吉田公民館 加地2018年10月1日 16:33

    吉田公民館 加地です。
    先日はお忙しい中、遠く吉田公民館までご来館いただき本当にありがとうございました。
    「俺がやる」という意識は、常に意識して持っていないと、いざという時に発揮できません。
    実際、非常時なのに「誰かがやってくれる」という気持ちの方が大半だったように思います。
    吉田公民館の場合も「私、やってもいいです。」と声を上げた一人の避難者の一言が、周りの人の気持ちを動かし、避難者の有志でチームを組んで運営にあたってくれるきっかけになりました。
    一歩を踏み出せる「勇気」を持てるよう日々心がけたいものです。
    全国転々とされてお忙しいとは思いますが、お身体に気を付けて頑張ってください。
    今後ともよろしくお願いいたします。

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    1. 加地さん、素敵なコメント有難うございました。有事の際に1歩踏み出せる人は本当に魅力的ですし、それがきっかけでフォロワーになる勇気も素晴らしいことです。チームになるということは相乗効果が期待できますし、不安の中では何よりも心強いことですよね。本日は秋田県にいます!
      またお会いできることを楽しみにしております。

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